phosprof: Phosphorylation activity measurement-based pathway profiling database for drug-response
国立研究開発法人産業技術総合研究所 (J-Globalへのリンク) | |
日本 | |
薬剤の投与により細胞内で起こるパスウェイの変化をまとめたデータベースです。産業技術総合研究所 細胞分子生物工学研究所が独自開発したタンパク質リン酸化測定および解析技術を用いて全94化合物に対して2つの細胞株で調査した結果をまとめています。タンパク質のリン酸化測定には、細胞内シグナル伝達経路を構成する1300以上の合成タンパク質を搭載したプロテインアレイを用い、全376パスウェイについてその活性を統計的に評価しています。Phosprofではリン酸化活性が特に変化した分子群をパスウェイマップ上で表示させたり、これらをもとに特徴的なパスウェイ名を調べたり、薬剤間でパスウェイ活性を比較することができます。薬剤開発や機能解析に有用です。 | |
タンパク質, 薬 | |
相互作用/パスウェイ | |
PubMed ID: DOI: | |
英語 | |
稼動中 | |
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https://phosprof.medals.jp/static/guide/Phosprof_UserGuide_ver1.1.pdf | |
https://phosprof.medals.jp/help | |
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Integbio Database Catalog | |
2022-10-27 | |
2023-09-28 | |
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